2013年1月16日
インプラント治療で自分の歯で食べられる喜びを取り戻す!
「入れ歯はイヤだ!」「食べ物が美味しくない」「恥ずかしい」
自分の歯と同じように噛めて、外見も全く自然で取り外しの必要がない治療がインプラント治療です。
インプラントとは、あごの骨の中にチタン製の人工歯根(インプラント)を移植し、その上から人工歯を被せる治療です。最先端の歯科医療技術で、すでに30年以上の臨床実績があります。
●自分の歯と同じようにかめて、違和感がない
●残っている歯に負担をかけない
●審美性・機能性に優れ、安全性が高い
●会話が自然にできる
きちんとしたクリーニングが長持ちの秘訣
インプラントは、虫歯にはなりませんが、周囲の歯肉が歯周病に感染することはありますので注意しましょう。感染がインプラント周辺の歯肉に広がると、インプラント歯周炎を引き起こして、インプラントが脱落することがありますので、口腔ケアを心がけましょう。
当院では、インプラント治療をした後も安定して長持ちできるように、患者さまの歯ぐきの状態を改善させてから治療を行うようにしています。また、時間の経過とともに口腔内の環境も変化します。噛み合わせの調整や歯周病を予防するためにも、定期的なメンテナンスを受けましょう。
患者さまに優しいインプラント手術
インプラント手術と聞くだけで不安になる方がいらっしゃいます。しかし実際はそれほど難しいものではありません。親不知の抜歯と同じような処置ですので、あまり難しくとらえずに「簡単な手術を受ける」と考えていただければ大丈夫です。
気になる手術の痛みは?
さらに気になるのが手術に伴う痛み。これも、親不知を抜いたときと同程度の痛みですので、全身麻酔の必要がほとんどありません。当院では、局部麻酔を使った、からだに優しいインプラント手術です。手術中の痛みはなく、処置時間も1~2時間程度で終わります。術後の腫れも、ほとんどの方は2~3日で気にならなくなります。
インプラント治療の流れ
1.インプラント相談
現在抱えている歯のお悩みやお困りのこと、治療に関するご要望をじっくりとお伺いし、インプラント治療の内容や治療期間・費用などの概略をご説明いたします。
2.精密検査・診断
正しい診断をするために、精密検査を行って必要な資料を揃えます。
精密検査の項目には、歯型の採取とレントゲン写真や口腔内の写真を取り、歯周病検査や周辺の歯の健康状態の検査などがあります。
3.インプラント治療の計画の説明
診断に基づいて、治療計画や治療の流れ、治療期間や費用、それに伴うリスクとメインテナンスなどについて、詳しくご説明いたします。
4.インプラント埋入手術
手術時間は通常30~60分程度で終わります。手術後はゆったりとお過ごしください。なお、日常生活での大きな制限やお仕事をお休みいただく必要はありません。
5.埋入したインプラントを定着させるための保定期間
移植したインプラントが骨の中で定着するまでのおおよその目安は、上の顎で4~6か月、下の顎が2~3か月程度です。
6.アバットメントの装着・歯の製作
移植したインプラントにアバットメントを取り付けて、装着する人工歯を製作します。なお、当日は仮歯を装着して帰ることができます。
7.歯の装着
人工歯を装着します。
8.経過観察・メンテナンス
装着した歯の状態を確認します。頬などを噛まないか、話すときに支障はないかなどを確認するとともに、歯磨き指導も行います。
【根管治療】状態が悪化した歯に行う治療
「ひどい虫歯で、歯を抜かなければならないと言われた」
「神経を取る治療をしても、痛みが取れない」
「何回も根の治療を受けているのに、すぐに再発する」
歯の治療をした後に、痛みや腫れなどのトラブルを訴える方がいらっしゃいます。
「そのまま治療を受けずにいると歯の神経が壊死して根の先に膿みがたまり、歯茎が腫れてきます。そうなってからでは完治させるのが難しくなり、ひどいときには抜歯をしなければなりません。こうしたときに行う治療が根管治療です。
大切な歯を残す根管治療
虫歯が進行して歯の神経(歯髄)にまで炎症が進むと、歯髄が細菌に感染して死滅し、急にひどく痛んだり、熱いものや冷たいものがしみる歯髄炎が起きます。このとき、根の先の病巣を取り除いて歯を残すために施す治療が根管治療です。
しかし、歯髄が入っている管は複雑な形をしているため、治療には細心の注意が必要です。
感染が大きいとその分治療が難しくなり通院回も増えます。歯を残すための大切な治療ですので、最後まで根気よく治療を受けましょう。
どのような治療を行うの?
根管治療の処置は、歯の状態などにより治療手順や通院期間が異なります。一般的には、次のような流れです。
まず、歯の神経が通っている管(根管)を専用器具できれいに洗浄し、汚れを完全に取り除きます。その後、菌が侵入しないように薬で完全密封します。なお、治療前に麻酔をかけますので、処置中の痛みはほとんどありません。
1.虫歯の部分を削ります
2.歯の根の中の悪くなっている部分を取り除きます
3.歯髄を取り除いた後の根管内を完全に消毒します
4.きれいにした歯根内に薬剤と充填剤をつめ、外からの感染を防ぐために封鎖します
5.残った歯をもとに土台を作り、その上に人工歯を被せます
レセプションカウンター
当院のカウンターは、ホテルをイメージした高級感ある落ち着いた作りです。受付スタッフが、患者さまを笑顔でお迎えいたしますので、ご不明なことがありましたら、何でもご相談ください。
プロフェッショナルスタッフ
当院のスタッフは、全員が医療業界で働くプロ意識を持っています。患者さまのご来院を心よりお待ちしておりますので、ぜひ、私たちスタッフに会いにいらしてください!
カフェ風待合室
待合室は、歯科医院らしくない明るい雰囲気にこだわりました。広々としたカフェ風の待合室で、コーヒーを飲みながらゆっくりとお待ちください。
ウォーターサーバー
待合室に、ウォーターサーバーを設置しております。美味しいお水を飲みながら、気持ちをリラックスさせてお待ちください。
キレイなビューティスペース
待合室の奥には、ビューティスペースがございます。診療前のブラッシングや、治療後のお化粧直し、治療した箇所の確認など、美を追求する場としてご活用下さい。
カウンセリングスペース
完全個室のカウンセリングルームをご用意していますので、他の患者さまの前では相談しにくいことや、お口についての悩みや不安を気兼ねなくお話しください。担当スタッフが、じっくりと聞かせていただきます。
快適!診療室
患者さまのプライバシーをお守りするために、診療室は全て半個室になっております。他の患者さまの目線を気になさらずに、治療を受けていただけます。
デジタルレントゲン
従来のレントゲンに比べると、撮影時の被ばく量が最大で1/10程度と、人体に優しいレントゲンシステムです。撮影後は、診察台に設置したモニターで、鮮明な画像ですぐにご覧いただけます。また、現像液を使用しませんので、環境にも優しいレントゲンといえます。
日本一の安心の滅菌・消毒
衛生面にも万全を期すため、器具類を完全滅菌してから滅菌パックにし、使用する直前に患者さまの目の前で開封しております。
「ハンドピース」といった歯を削る道具については、専用の滅菌機「DACユニバーサル」を導入しており、より清潔な環境での治療に努めております。
関連記事:2013年4月11日ブログ「清潔へのこだわり(滅菌設備)」
歯の個性によって悩みは千差万別。患者さまに合わせた治療を
こんにちは。空港通歯科医院の院長・古賀修一です。当院では、患者さまをいつも笑顔でお出迎えする、アットホームな歯科医院を目指しています。
一人ひとり性格が異なるように、お口の中の状態も個性があり、患者さまに合わせた治療が必要です。それを実現させるには、充分なカウンセリングが欠かせません。なぜかというと治療後の満足度は、歯科医師と患者さまとの信頼関係がとても大切だからです。
当院では、事前に充分な説明をし、患者さまが治療内容の明確なイメージを持ち、納得された上で治療を進めます。ドクターをはじめスタッフ一同、患者さまがお口の中の些細なことでも相談できるよう、患者さま一人ひとりの声に耳を傾けています。
地域の皆さまの歯の健康をお守りするために、これからも治療技術を磨きながら、オールマイティーな診療を続けていきたいと思います。治療からメインテナンスまで、どんなことでもお気軽にご相談ください。
歯を治療したことがきっかけで、患者さまに明るくなってほしい
歯並びが乱れていたり、歯の色がくすんでいたり......。口元にコンプレックスがあると、お顔の表情まで沈んで見えますよね。
口元をきれいにしたら、患者さまが明るくなった
今まで多くの患者さまの口元をきれいに治療していくうち、瞳の輝きがどんどん変わってきて、その方の人生までも変えてしまうことがありました。そのような経験から患者さまの不安や心の悩みを払拭することが私の務めだと心得、一人ひとりに合った適切なアドバイスとサポートが大切だと思いました。
歯科治療は、とかく"痛い"、"怖い"という、ネガティブなイメージがあり、虫歯ができているのはわかっていても、怖くて治療に行けないという方も珍しくありません。でも、本来の歯科治療は、お口の中の病気を改善すること。これでは本来の目的から外れてしまっていますよね。
もし、明るくて楽しい歯医者さんだったらどうでしょう?
きっと、通院するのが楽しくなって、気持ちよく診療を受けていただけると思いました。そんな、理想的な歯科医療が実現できる、明るい・楽しい・痛くない歯医者さんでありたいです。
治療がいらない健康な状態を保っていきたい
当院のモットーは、"患者さまと一緒にお口の中の健康をつくる歯科医院"です。地域の皆さまとコミュニケーションを深めながら、10年後、20年後もずっとお付合いできる関係を築いていきたいと思っています。
健康な口腔内環境を整えることが重要
歯医者さんでは、虫歯や歯周病を治してお口の中の環境を改善しますが、それ以前に、治療を必要としない健康な口腔内環境を整えることの方がもっと重要です。
私は診療を通じて、より多くの方に、歯が健康であることの大切さを、伝えていきたいと思っています。患者さまに信頼していただき、ご満足いただける治療を行うために、スタッフと一丸となって診療にあたっていますので、安心してご来院ください。
入れ歯が合わなくて困っている方へ
「入れ歯の間に食べ物が詰まって痛い」「装着してもすぐにズレてしまう」
こうした入れ歯に関するトラブルでお困りの方はいらっしゃいませんか?
多くの患者さまは、入れ歯は安定感や噛み心地が悪いのであまり使いたくないとおっしゃいます。入れ歯は人工物ですのですので、ある程度の違和感があるのは仕方がありません。
しかし、正しく診断して歯型を正確に取り、噛み合わせや顎の大きさに合わせた適切な処置を行えば、ジャストフィットする快適な入れ歯をお作りすることができます。当院では、患者さまのご要望をお伺いしながら、ニーズに合わせたしっかり噛み合う快適な入れ歯作りを心がけています。
患者さまのニーズに合わせた入れ歯をご提案
初めて入れ歯を装着したときに噛み合わせや装着感に違和感やストレスを覚えたり、高価な入れ歯を作ることに不安を抱かれたりする方がたくさんいらっしゃいます。
豊富な種類の中から最適な入れ歯を
当院では、保険適用のプラスチック床のリーズナブルな入れ歯から、自費でお作りする審美性や耐久性の高い入れ歯まで豊富な種類を取り揃えています。患者さまのご要望や症状に合わせて、最適なものをご提案いたします。
審美性や機能性を重視する方には、長くお使いいただける自費の入れ歯をおすすめしています。もちろん保健でお作りする入れ歯も安定感や噛み心地を考慮しています。
快適な入れ歯作りを心がけておりますので、入れ歯選びでお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
当院の入れ歯の種類
【インプラントオーバーデンチャー】インプラントで固定する最高の噛み心地と安定感
●安定した噛み心地
●構造がシンプルで修理がしやすい
インプラントを埋入し、その上から入れ歯を装着する方法です。総入れ歯から部分入れ歯まで、すべての症例に適応し、少ないインプラント数でもしっかり支えることができるので、安定した噛み心地があります。
粘膜の負担を減らすことができますので、装着時の違和感もほとんどありません。構造がシンプルで修理がしやすいといったメリットがあります。その一方で、噛む力が強くなるので、入れ歯が磨耗したり、破損したりする恐れがあります。
【ノンクラスプデンチャー】目立ず、軽くてソフトな入れ歯
●軽くて柔らかい
●審美性が非常に高い
●素材の寿命が3年程度
軽くて柔らかく、耐久性に優れた、違和感が少ない入れ歯です。審美性が非常に高く、素材の色は歯肉と同じピンク色をしていますので、装着していても周囲の人に気づかれる心配がありません。
素材の寿命が3年程度と短く、一度、壊れたら修理方法がありませんので、作り直さなければなりません。また、適用できる症例が限られていますので、事前に確認が必要です。
【クラスプデンチャー】金具で固定する部分入れ歯
●保険適用から自由診療のものまで幅広く対応できる
●歯にかけて固定させる
金属の留め金「クラスプ」を歯にかけて固定させる部分入れ歯です。床や留め金の素材を変えることで、保険適用のものから自由診療でお作りするものまで幅広く対応できます。
保険でお作りする場合は、プラスチック床と金属の留め金を使いますので、経済的な負担が軽減できます。
食べ物の味を損なわない【金属床】
●装着時の違和感が少ない
●食べ物の熱さや冷たさが伝わりやすい
●壊れた時の修理が難しい
上あごに密着する部分が金属でできている入れ歯で、部分入れ歯から総入れ歯まで幅広く適用できます。プラスチック素材に比べると、薄くて丈夫で耐久性があるので、装着時の違和感がほとんどありません。また、熱伝伝導率に優れていますので、食べ物の熱さや冷たさが伝わりやすいという特徴があります。ただし、壊れたり合わなくなったときは、修理が難しいという難点があります。
入れ歯はあなたのからだの一部。いつも清潔に
入れ歯は患者さまのお口の一部です。扱い方を間違えると破損しますので、取り扱い方法を守って大切に使いましょう。
ポイントは、清潔に保つこと
天然の歯と違い、入れ歯には汚れが残りやすいので、食後に専用のブラシと洗浄剤で汚れを落として清潔にしてください。また、お口の中全体を清潔に保つことも大切です。歯ブラシで歯と歯肉の間の汚れをきれいに落として、歯周病を防ぎましょう。
就寝時は、洗浄剤を入れた水の中に入れ歯を一晩つけてお休みください。なお、残っている歯の状態によっては、装着したまま就寝された方がいいこともありますので、歯科医師に相談してください。
お口の中の状態は、日々、変化しています。入れ歯を長持ちさせ、快適にお使いいただくためにも、半年に一度はぜひ定期検査を受けましょう。
【歯周病治療】早期発見・治療で防ぐことができる
「歯ぐきが赤く腫れている」「歯を磨くと血がにじむ」「口臭が気になる」
こうした症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
もしかしたら、あなたも歯周病に感染しているかもしれません。
歯周病は、気付かぬうちに進行する
始めのうちは、これといった症状がなく、感染に気がつかないことがほとんどです。腫れや出血などの自覚症状が現れたときにはかなり進行していて、歯槽骨が溶かされていることも少なくありません。治療をせずにそのままでいると、やがて歯が抜け落ちてしまいます。病気ともいえますが、早期発見・治療で防ぐことができます。
歯周病治療は、歯の健康をお守りするだけでなく、全身の健康を作る上でも重要です。当院では、複数の歯科衛生士が在籍し、行き届いた歯周病ケアを行っています。
歯周病は歯周病菌が引き起こす病気
歯周病とは、歯を支えている骨や歯肉の病気です。歯と歯ぐきの間に汚れが溜まると歯周病菌が繁殖して炎症が起き、歯周ポケットの奥深くまで感染が広がると、歯ぐきの骨を徐々に溶かしていきます。そのままの状態でいると、歯を支えきれなくなり、歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病菌と虫歯菌の違いは?
例えば、家の柱を食い荒らしていくシロアリをイメージしてみましょう。それと同じように、歯を食べながら穴をあけていくのが虫歯菌です。
一方の歯周病菌は、もぐらに例えることができます。もぐらは土の中にトンネルを掘り荒らしていきます。荒らされた土に上に建っている家は、土台が不安定なためにやがては倒壊します。歯周病菌もこれと同じで、歯を支えている土台を崩してしまうのです。
歯周病は歯を失う原因のナンバーワンです!
歯を失う原因は、虫歯よりも、むしろ歯周病の方が多いといわれています。
毎日のブラッシングと定期的なケアが大切
歯の表面は、バイオフィルム(歯垢)と呼ばれる、粘り気のある薄い膜で覆われています。これは、細菌の塊で毎日の歯磨きで簡単に落とせます。さらに歯垢や歯石が溜まっていくと細菌が繁殖して、歯周ポケットの溝が深くなっていきます。
歯石は歯ブラシでは取り除けませんので、3か月~6か月程度、定期的にクリーニングを行うことをおすすめします。
歯周病の進行と予防
初期歯周病
歯の根元に歯垢や歯石が少し付着している状態ですが、ほとんど自覚症状がありません。この段階であれば、クリーニングとブラッシング指導で改善することができます。
軽度歯肉病(歯周炎)
歯と歯肉の間に歯石や歯垢が溜まり、細菌が繁殖して歯肉に炎症が起きている状態です。歯肉が赤く腫れあがり、歯を磨くと出血することがありますが、歯の動揺はありません。この段階では、ブラッシング指導と歯のクリーニングを数回受けることで、短期間に回復します。
中等度歯周病
歯の周辺の歯肉にも炎症が広がり、赤く腫れあがった状態です。出血や口臭がひどくなり、朝起きたときに不快感があります。歯周ポケットが深くなり、歯の後退が進むと歯がぐらつき始めます。
この段階では、麻酔をして歯周ポケットの奥に付着している歯石を取り除く処置を数回行います。歯周ポケット(歯肉溝)の深さが4mm以上ある場合は、歯周外科の処置を適用します。
重度歯周病
炎症が進み、歯肉が化膿して真っ赤に腫れあがった状態です。骨の後退も進んで支えきれなくなり、歯の動揺が激しくなっています。通常の治療が難しい場合は歯周外科で対応します。それでも治療が困難な場合は抜歯となります。
審美歯科治療で健康的で美しい口元に
「前歯の隙間が気になる」「歯を自然な白さにしたい」「前歯を綺麗に揃えたい」
歯の色や形が気になる方はいらっしゃいませんか?
こうした、口元の悩みを解消してくれる治療が、審美歯科治療です。審美歯科とは、歯の美しさに重点を置いた、きれいな歯並びと白くて美しい歯にする治療です。
使用する人工歯の素材で仕上がりが大きく左右される
当院では、患者さまのご要望に応えるために、口元を美しく見る審美歯科治療にも力を入れています。天然の歯に近い色合いと耐久性を持つ、質の高い人工歯や詰め物から、金属アレルギーのないジルコニアや保険適用の銀歯まで、豊富な種類の中から患者さまのニーズに合った素材をお選びいただけます。
セラミック素材で虫歯の再発を軽減
人工歯を被せるとき、歯とかぶせ物の間に溝ができると、そこに細菌がたまり虫歯ができやすくなります。こうした問題を解決してくれる素材がセラミック素材です。
虫歯の再発を最小限に抑える
セラミック素材は、天然歯とかぶせ物の間の隙間を抑え、汚れや細菌が付きにくい素材なので、虫歯の再発を防ぐことができます。保険適用に比べると歯型を取るときの材料や方法が異なりますので、より高い完成度に仕上がります。
費用は高めになりますが、虫歯の再発を最小限に抑えることができますので、長い目で見れば充分に価値のある素材といえるでしょう。
当院の審美歯科メニュー
【ジルコニア】人工ダイアモンド素材は自然な輝きと強度がある
●奥歯を白くしたい方に
●奥歯の治療や歯ぎしりをされる方に
●金属アレルギーのある方に
人工ダイアモンド素材の上からセラミックスを覆ってしっかりと焼き付けた人工歯です。金属を使用していませんのでアレルギーが起こりにくく、金属アレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。
【エンプレス】審美性と強度にすぐれたオールセラミック・クラウン
●天然の歯に近い質感
●前歯から奥歯まで、すべての歯に適用
●金属アレルギーのある方に
ヨーロッパの老舗メーカー「イボクラール社」が開発したオールセラミック・クラウンです。審美性に優れ、天然の歯に近い質感がありますので、自然な色合いと光沢があります。セラミックの中でも、最も優れた強度と、エナメル質に近い柔らかさが特徴です。
【ポーセレン】天然の歯と遜色のないセラミック素材
●天然の歯と遜色のない自然な色つや
●耐久性・磨耗性に優れる
●金属アレルギーのある方に
陶器を焼き付けるとき、何層にも重ねていますので審美性に優れ、天然の歯と遜色のない自然な色つやがあります。耐久性・磨耗性にも優れ、しかも水分を吸収しませんので、長期間使用していても変色の心配がなく、汚れがつきにくいといった特徴があります。なお、強い力が加わると欠けたり割れたりすることがあります。
【金合金】優れた耐久性
●天然歯に近い硬さ
●奥歯の治療に
●金属アレルギーのある方に
銀歯に比べて金の含有量が多い人工歯です。天然歯に近い硬さがあり、噛み合わせる相手の歯にも優しく、奥歯の治療などに適しています。耐久性がありますが、色を気にされる方も少なくありません。
【銀歯】リーズナブルで日常使いに最適
保険が適用でき、日常的にお使いいただけます。審美性に欠けているため、奥歯など目立たない部位の治療に適しています。なお、金属アレルギーを引き起こしやすいので、アレルギーがある方は事前にご相談ください。
ホワイトニングで歯を削らずに自然な白さに
ホワイトニングとは、黄ばんだ歯や着色のある歯を、特殊な方法で歯を削らずに白くする治療です。
ホワイトニングで歯周病が楽に!
ホワイトニングで使用するジェルには、口腔内の消毒に使われている成分が含まれています。薬剤が歯肉を消毒してくれるので、歯周病が楽になったという患者さまもいらっしゃいます。
ホワイトニング治療で効果が期待できる方
●加齢による黄ばみ
加齢により、歯の表面がすり減って象牙質が露出して変色した方や、歯の色調が黄褐色に濃くなっている方。
●生活習慣による黄ばみのある方
コーヒー・お茶・カレー・醤油・タバコなどの長期間摂取による、黄ばみや変色がある方。
●遺伝による黄ばみ
遺伝的に歯の色が黄色っぽく変色している方。
時間をかけずに歯を白くする【オフィスホワイトニング】
●短時間で効果を実感できる
●後戻りしやすい
歯医者さんで施術するホワイトニングです。その日のうちに効果が実感でき、短時間で歯を白くしたい方に適しています。
歯の表面に専用のホワイトニング剤を塗布し、20~40分間ほど特殊な光を照射して白くします。1時間程度で白くなりますが、後戻りしやすいという難点があります。
予防歯科とは?
生涯にわたり、ご自分の歯でお過ごしいただくためには、お口の中を健康な状態に維持していくことが重要です。
毎日の歯みがきだけでは、完全に汚れを取り除くことは難しいもの。お口の中を清潔な状態に保つためにも、定期的に歯医者さんに行ってメインテナンスを受けて、お口の中の環境を整えてもらいましょう。
当院では、お口の中の健康を維持管理する、予防歯科に力を入れています。予防歯科メニューには、口腔内の健診やブラッシング指導、本格的な歯のクリーニングをするPMTCなどをご用意しています。
口臭の三大要因
口臭の原因を大きく分けると3つあります。
1.起床時やストレス、空腹時・起床時・口呼吸などによる生理的口臭
2.歯周病や胃腸疾患などの病気口臭
3.酒・喫煙・ニンニクなどの外因的口臭
口臭予防の基本はお口の中を清潔に保つこと
この中でもっとも多いのが「生理的口臭」で、口臭の70%を占めています。これは、歯や舌などの汚れが細菌となって繁殖して臭いのもととなる物質を放出するために起きるものです。
通常であれば唾液が細菌を洗い流しますが、起床時や緊張時などは唾液の分泌量が低下するため、自浄作用が効きません。そのためにお口の中が臭うのです。歯医者さんでブラッシング指導とクリーニングを受けて、毎日欠かさずに丁寧な歯磨きをすれば、ほとんどが解消できます。
歯磨き上手のコツはお口に合った歯ブラシ【ブラッシング指導】
歯みがきで大切なことは、ご自分の歯に適した歯ブラシを使い、毎日きちんと磨くこと。当院は、患者さまに合った歯ブラシを使ったブラッシング指導を行っています。
歯ブラシ選びのコツ
毛先は硬めのナイロンで、お口の中全体に届くコンパクトサイズがよいでしょう。歯ブラシの寿命は通常1か月程度ですが、毛先が開いてきたら新しい物と交換しましょう。
歯磨き剤は毛先に少しつける程度で充分です。ゴシゴシと力一杯こすると、かえって歯や歯肉を痛めてしまうので、気をつけましょう。
PMTCで歯肉がきゅっと引き締まり、お口がすっきり!
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、歯医者さんで行う本格的な歯のクリーニングのこと。施術では、専用器具を使って歯に付着した歯垢や歯石を細部まで取り除き、ヤニや茶渋などの着色をジェット噴流で洗い流します。
お口の中全体がすっきり
PMTCには、歯肉の状態を改善し、虫歯・歯周病の予防効果があります。また、着色も除去してくれるので、歯の光沢を取り戻すことができます。施術中の痛みはなく、しかも短時間で終わります。治療後は、歯ぐきが引き締まり、歯の表面がつるつるしてお口の中全体がすっきりします。
食事の後のお口の中、一体、どうなっているの?
お口の中は、PH7の中性に保たれていますが、食事をするとすぐに酸性に傾いてしまいます。通常、成人であればpH5.7、こどもではpH5.5でエナメル質を破壊する脱灰が始まりますが、唾液の力で30分もすれば中性に戻り、「再石灰化」が始まります。
間食ばかりしていると?
とはいえ、お口の中に食べかすが残っていたり、砂糖の入ったドリンクを頻繁に飲んでいたりすると、中性に戻らず、虫歯のリスクが高まります。虫歯菌は、食べ物の中に含まれている糖分を栄養にしてバイオフィルムを作り、酸を放出して歯を溶かします。
虫歯を作らないためにも「食事回数」と「だらだら食い」に注意し、食べ物もキシリトールなどの甘味料を使った食品を選びましょう。
信頼関係で、お子さまの心を開く小児歯科
お子さまは、些細なことでも不安や恐怖を感じるものです。それが原因で、歯医者さんギライになることも少なくありません。
小児歯科は、お子さまと信頼関係を築くことから始まります。当院は、お子さまが安心して治療できるよう、どんなときでもお子さまに無理はさせません。まず、歯磨き指導や歯のクリーニングの練習で慣れてから、治療を始めます。
雑談をしながら信頼関係を築く
まれに、治療を怖がって暴れるお子さまもいますが決して押さえつけたり無理やり治療したりすることはありません。雑談をしながら仲良くなっていきますので、信頼関係が築ければお子さまは心を開いてくれて、安全に治療ができるようになります。お子さまのペースに合せながら、虫歯や歯周病にならない指導をいたしますので、ご安心ください。
丁寧な説明をし、同意を得た上で治療を進める
小児歯科では、ご家族の疑問や不安を取り除くことも大切な治療のひとつです。当院では、ご家族にきちんと説明し、同意を得た上でお子さまの治療をいたします。
治療説明は、わかりやすく丁寧に
説明をするときは、専門用語や難しい言葉は使わずに、出来るだけゆっくりと、噛みくだいてお話しいたします。また、モニターに映した口腔内写真をお見せしますので、言葉ではわかりにくいことでも的確にお伝えすることができます。
虫歯のないお子さまに育てるには、ご家族の協力が欠かせません。保護者の方にもブラッシング指導に立ち会っていただき、一緒に歯ブラシの仕方を覚えていただいています。
お子さまの虫歯予防メニュー
歯磨きが上手になる【ブラッシング指導】
歯磨きの練習は、お子さまの歯が生え始めたころから始まります。どのお子さまも歯ブラシをぎゅっと握りしめてごしごしと動かしますが、上手に歯にあたりません。これでは磨き残しができ、虫歯になってしまいます。当院では、歯磨き上手なお子さまを育てるためのブラッシング指導を行っています。
●歯ブラシの動かし方や磨き残しのチェック
●歯ブラシのコツを丁寧に指導
虫歯を抑制する効果を利用【フッ素塗布(イオン導入法) 】
進行した虫歯は自然には治りません。まずは虫歯を防ぐための予防が大切です。フッ素には、虫歯予防効果があると言われ、厚生労働省でも「一生使う歯の健康づくり」として、その使用を奨励しています。
フッ素は、市販の歯磨き剤や洗口剤などにも含まれていますが、中でも最も効果が高いのが、歯医者さんで行うフッ素塗布です。
●生えて間もないほど予防効果が高い
●定期的な施術で、予防効果が高まる
【シーラント】蓋をして汚れや細菌をシャットアウト
奥歯には溝があり、汚れがたまると虫歯になりやすい場所です。この溝を埋めて虫歯を防ぐ方法が、シーラントです。シーラントは、レジンと呼ばれる歯科用プラスチックで溝を埋めて、奥歯の噛み合わせ面(咬合面)の虫歯を防ぐ予防方法です。
●きちんと詰めていれば、高い効果を発揮
●外れてしまうことがあるので、定期的な施術が必要
なるべく削らない、痛みの少ない、安心して受けられる治療
「治療中の痛みが心配で、歯医者さんに行かれない」「できるだけ歯を削らずに治してほしい」
治療を受けるときに、こうしたことを心配されている方はいらっしゃいませんか?
歯の治療を受けるとき、誰でも不安な気持ちになると思います。実は私も幼い頃、歯医者さんが怖くて泣き出してしまったんです。患者さまと同じ経験をしているので不安な気持ちが理解できます。だからこそ、痛みや不安のない、患者さまが安心して受けられる治療を大切にしています。
当院は、できるだけ歯を削らない、抜かない治療を心がけています。
カウンセリングでは、患者さまが訴えている症状を正確に把握し、削ったり抜いたりする必要があるのかをきちんと診断いたします。
さらに、治療内容を的確にお伝えするために、レントゲン写真や口腔内写真をお見せしながら説明いたしますので、一目瞭然で歯の状態がわかり、ほとんどの方に納得していただいてます。
お子さまでも平気な、痛くない麻酔
治療中、一番緊張するのが麻酔注射をするときだと思います。本来、麻酔注射は痛みを和らげるためのものですが、緊張感から苦手意識を持たれる方も多いようです。
痛くない麻酔のためのさまざまな工夫
針を刺すときはできるだけ痛みが感じにくい部位を選び、麻酔液を注入するときは、最初はゆっくりと半分を入れ、効き始めてから残りを入れます。
院長も痛みが苦手だからこそ
もともと歯医者さんが苦手だったので、痛みに対しては人一倍神経を使っています。ときどき患者さまから「もう、治療が終わったんですか?」と言われることもあります。小さなお子さまでも嫌がりませんので、痛みが苦手な方でも安心して治療を受けていただけます。
虫歯ではないのに歯がしみる。どうして?
歯がしみる原因は「刺激」です。食べ物の熱さや冷たさ、歯の摩耗、神経の炎症、あるいは虫歯菌が放出する有害物質などが「刺激」となり、神経に伝達してしみるように感じます。
歯がしみる3つの要因
1.刺激
冷たい食べ物や熱い食べ物、虫歯菌が作る酸や歯を削るときの刺激
2.刺激が伝わりやすい
虫歯や歯のすり減り、金属の詰め物などによる
3.刺激を感じやすい
神経の炎症などにより刺激が感じやすくなっている
例えば、知覚過敏の場合、根が露出していると冷水や温水、風などの刺激が伝わりやすくなり、しみることがあります。また、刺激の影響で経が炎症を起こしていることもあります。
虫歯であれば、神経近くに感染が広がると、冷水や温水などが刺激となってしみたり、虫歯菌が放出する物質が神経に刺激を与えて炎症が起き、しみや痛みを感じることもあります。歯科治療では、原因を取り除いてしみが起きないように処置します。
4段階に分類される虫歯の進行
学校や歯医者さんで、『C1』や『C2』という言葉を聞いたことがあると思います。これらは、虫歯の進行を表す記号です。最近は、『C0』のごく初期の虫歯であれば、歯を削らずに経過観察をし、再石灰化を促す治療も行われています。
C1:自覚症状がなく、歯科医によって発見される
エナメル質が侵されて黒い小さな穴があいた状態です。自覚症状がなく、歯科医によって発見されます。この段階であれば、小さな虫歯を削り、そこに歯と同じ色のプラスチックを詰めて終わります。
C2:冷たい物がしみたり、痛みの自覚症状が現れる
虫歯が象牙質まで進行した状態です。神経(歯髄)まで広がるにつれて冷たい物がしみ、痛みの自覚症状が現れてきます。さらに進行すると熱い物がしみるようになります。
C3:激しい痛みに襲われる
神経(歯髄)まで進行した状態です。炎症(歯髄炎)がおき、激しい痛みに襲われます。炎症が激しくなると、歯髄は壊死してしまいます。
C4:根の先に膿がたまる
根(歯根)だけになった状態です。歯髄が壊死してしまったので痛みを感じなくなり、根の先に膿がたまります。こうなると治療は難しくなります。
個室だからプライバシーが守られている【カウンセリングルーム】
一人ひとり性格が違うように、歯並びや噛み合わせにも個性があります。
患者さまに満足していただける治療を行うには、お一人おひとりに合った治療だと考えています。私は、治療をするからには、妥協はしたくありません。その気持ちは、患者さまも同じだと思います。
当院は、カウンセリングと説明を重視
質の高い治療は、歯科医師と患者さまとの信頼関係を築くことから始まります。まず、現状を知っていただくために、レントゲン写真や口腔内画像をお見せしながら説明し、患者さまに納得していただいた上で、治療を始めます。カウンセリングルームはプライバシーを配慮した個室ですので、心配なことがありましたら気兼ねせずにお話ください。
患者さまの気持ちを最優先した、無理強いをしない治療を
歯科医師の判断だけで治療を進めると、患者さまの心の中に押し付けられたという気持ちが残ってしまいます。当院は、患者さまの気持ちを優先した無理強いをしない診療を心がけています。例えば、抜歯が必要な場合、抜歯が必要な理由や、それに伴うメリット・デメリットはきちんと説明します。
お口の中全体を考えて、先を見据えた治療を
さらに、お口の中全体を考えていますので、残しておくことで考えられる周囲の歯に与える影響などもきちんとお伝えし、歯を抜くか抜かないかの判断は、患者さまご自身で決めていただきます。常に、患者さまに満足していただき、喜んで帰っていただける治療を心がけていますので、ご要望がありましたら、遠慮せずにご相談ください。
空港通歯科医院の診療システム
【1】応急処置+検査
痛みが伴う場合は、応急処置をして痛みを取り除きます。
今後の治療計画を作成する上で、必要な検査を実施します。検査では、レントゲン写真、虫歯・歯周病の検査、口腔内写真を撮影いたします。
【2】治療+カウンセリング
カウンセリングで治療内容の説明と期間や費用などをお伝えし、ご理解いただいた上で治療を始めます。ご心配なことや治療に関するご要望があれば、遠慮せずにご相談ください。
【3】お口のクリーニング
歯茎の腫れや出血がある場合、そのまま治療をすると虫歯が再発することがありますので、人工歯などを入れる前に歯のクリーニングをいたします。口腔内の状態を知っていただくために、CCDカメラで拡大した画像もお見せしています。
【4】治療再スタート
治療を再開します。ほとんどの場合、歯を削ったり、詰めたりします。痛みが伴うときには、あらかじめ麻酔を施しますので、安心して治療を受けてください。
【4】納得のいく説明
治療方法や使用する材料などを詳しくご説明いたします。患者さまにとってベストな治療方法をご提案いたしますので、不安や疑問、悩みごとがあればお聞かせください。
【5】治療終了、予防へ
治療が終わってからが、メインテナンスのスタートです。虫歯や歯周病を作らないために、3か月に1度の定期健診を受けてください。
いつも笑顔で出迎えるアットホームな歯科医院
こんにちは。空港通歯科医院の院長・古賀修一です。当院では、カウンセリングを重視した、患者さまにご満足いただける治療を心がけています。
地域の皆さまの歯の健康をお守りするために、治療技術を磨きながら、オールマイティーな診療を続けていきたいと思います。患者さまをいつも笑顔でお出迎えする、アットホームな歯科医院を目指していますので、治療からメインテナンスまで、何でもお気軽にご相談ください。
プライバシーを配慮したカウンセリングルーム
患者さまに満足していただける治療を行うには、お一人おひとりに合った治療だと考えています。当院では、カウンセリングと説明を重視した治療を行っています。
歯科医師と患者さまとの信頼関係が大切
質の高い治療は、歯科医師と患者さまとの信頼関係を築くことから始まります。まず、現状を知っていただくために、レントゲン写真や口腔内画像をお見せしながら説明し、患者さまに納得していただいた上で、治療を始めます。
カウンセリングルームはプライバシーを配慮した個室ですので、ご心配なことがありましたら、何でもお話ください。
痛みや不安をなくした、患者さまの立場に立った診療
私は幼い頃、歯医者さんが怖くて泣き出した経験があるので、痛みや不安のない、患者さまが安心して受けられる治療を大切にしています。
また、できるだけ歯を削らない、抜かない治療を心がけています。カウンセリングでは、患者さまが訴えている症状を正確に把握し、削ったり抜いたりする必要があるのかを、きちんと診断いたします。
さらに、治療内容を的確にお伝えするために、口腔内画像をお見せしながら説明いたしますので、一目瞭然で歯の状態がおわかりいただけます。
口元をきれいに治すだけで、第一印象が素敵に
近年、歯の白さや歯並びを気にされる方が増えてきて、審美歯科治療のニーズが高まっています。当院では、口元を美しく見える審美歯科治療に力を入れています。
豊富な種類の中から素材を選べる
審美歯科治療の仕上がりは、使用する人工歯の素材に大きく左右されます。当院では、天然の歯に近い色合いと耐久性を持つ、質の高い人工歯や詰め物をご提供しています。
金属アレルギーのないジルコニアや保険適用の銀歯まで、豊富な種類の中から患者さまのニーズに合わせた素材をお選びいただけます。
よく嚙める入れ歯で食べる楽しみを味わう
入れ歯は人工物なので、装着中にある程度の違和感があるのは仕方がありません。ところが現実には、ズレやがたつきのない快適な入れ歯をお使いいただいている方が大勢いらっしゃるのです。
適切な処置を行い、快適な入れ歯を
正しく診断して歯型を正確に取り、噛み合わせや顎の大きさに合わせた適切な処置を行えば、ジャストフィットする快適な入れ歯をお作りすることができます。
当院では、患者さまのご要望をお伺いしながら、お口に合ったしっかり噛み合う快適な入れ歯作りを心がけています。
悪くなる前の予防ケアで、虫歯ゼロと歯周病改善
生涯にわたり、ご自分の歯でお過ごしいただくためには、お口の中を健康な状態に維持していくことが欠かせません。虫歯ゼロと歯周病の改善をするためにも、歯医者さんでの口腔内ケアを心がけましょう。
健康な口腔内環境を整えるために
当院のモットーは、"患者さまと一緒にお口の中の健康をつくる歯科医院"です。そのため、お口の中の健康を維持管理する予防歯科に力を入れています。
予防歯科メニューには、口腔内の診査やブラッシング指導、PMTCなどをご用意しています。
経歴
理事長 古賀修一
1999年奥羽大学 歯学部 卒業
2008年空港通歯科医院 開院
2014年医療法人社団 空港通歯科医院 設立
【所属団体】
・日本歯科医師会
・福島歯科医師会
・須賀川歯科医師会
・JIADS 会員
2013年1月15日
治療中の場合は、ホワイトニングはできないの?
治療中の場合、ホワイトニングは出来ないと思っている方が多くいらっしゃいます。
しかし
ホワイトニングは部位によっては、治療と並行して行えますので
ご遠慮なくご相談ください。
2013年1月13日
自分で歯を白くしたい【ホームホワイトニング】
●自分のペースで、希望通りの白さになるまでホワイトニングできる
●即効性がない
医院で作成したマウスピースに、ホワイトニング薬剤を入れ、自宅で装着して行うホワイトニングです。確実な白さが追及される方に適しています。
ホームホワイトニングのメリットは、希望の白さにできる点と効果が長持ちする点にあります。
デメリットとしては、手間暇がかかる点です。
ホワイトニングをはじめてからおよそ2週間以上経過しないとなかなか効果を実感することができないのが一般的です。