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行ってみよう、住んでみよう  福島県 須賀川感動スポット集

松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途中で8日間も滞在した須賀川市。
かの俳聖も見惚れた豊かな自然、城下町・宿場町としての古い歴史、そして素朴であたたかな人情がこの街の自慢。
新幹線や東北自動車道はもちろん、福島の空の玄関・福島空港を有し首都圏および各地からのアクセスも楽々なこの街へまずはふらりと散策しにきてみませんか?

花の園
大輪の牡丹が咲き競う
須賀川自慢の花の園

■須賀川牡丹園

東京ドーム約3倍という広大な敷地に290種7000株の牡丹が栽培された国指定名勝。樹齢200年を超える古木や須賀川限定品種「昭和の夢」など珍しいものもあり、4~5月の開花期には多くの花見客で賑わう。それ以外の季節は、桜、紅葉、寒牡丹など四季の景観を楽しめる日本庭園として無料開放。

<DATA>
TEL:0248-73-2422(須賀川牡丹園保勝会)
住所:須賀川市牡丹園80-1
時間:8:30~17:00 年中無休
料金:入園無料 ただし有料公開期間(4月下旬~5月下旬)は高校生以上500円、小・中学生200円
交通:JR東北本線須賀川駅からバス10分、牡丹園下車。
URL:http://www.botan.or.jp/


釈迦堂川全国花火大会
音楽とのコラボレーション
幅100mのナイアガラが見もの

■釈迦堂川全国花火大会

夜空を彩る豪華花火1万発、見物客およそ30万人という県内最大級の花火大会。合唱とのコラボ打ち上げ、曲の世界を豊かに表現する音楽創作花火、有名花火師による尺玉の競演、超特大スターマイン...など息もつかせぬ90分。クライマックスの幅100mナイアガラは大迫力!

<DATA>
TEL:0248-88-9144(釈迦堂川全国花火大会実行委員会)
会場:JR須賀川駅前河川敷
URL:http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/hanabi/


須賀川松明あかし
女城主の哀話に因んだ
日本三大火祭りのひとつ

■須賀川松明あかし

毎年11月第2土曜に開催される盛大な火祭りで約420年の伝統を持つ。当日は長さ10m、重さ3tもある大松明を150人の若衆が担ぎ出し、街を練り歩きながら会場となる五老山へ。そびえたつ約30本の松明が次々と点火され、夜空を焦がすように燃え上がる様子は勇壮かつ神秘的で胸に迫るものがある。

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TEL:0248-88-9144(須賀川松明あかし実行委員会)
メイン会場:五老山
URL:http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/taimatsu/


牡丹焚火
ゆらめく炎とほのかな香り
厳かな空気の中で催される句会

■牡丹焚火

天寿を全うした老木や途中で折れた木を焚いて供養する伝統行事。夕暮れに焚かれ始めた炎がしだいに青紫色に変化し、牡丹の木からほのかな香りがたつと一帯は幽玄な雰囲気に。この火を囲んで句会が開かれ、愛好家たちが思い思いの句を詠みあげていくのも趣深い。環境省が定める「かおり風景100選」にも認定された雅やかな夕べだ。

<DATA>
TEL:0248-73-2422(須賀川牡丹園保勝会)
会場:須賀川牡丹園
URL:http://www.botan.or.jp/history.html



おすすめスポット 大桑原つつじ園
色とりどりに染まった
ツツジの丘をのんびりお散歩

■大桑原つつじ園

2つの小高い丘と1つの畑を合わせた約2haの敷地に、ツツジ約100種約3000株、 シャクナゲ約50種約2000株、シャクヤク約50種約5万本、ほか藤や菖蒲など様々な花が咲き乱れる。地形を生かした庭造りがされており、とくに丘一面を彩るツツジのパノラマが見事。

<DATA>
TEL:0248-76-5857
住所:須賀川市大桑原竹の花13
時間:8:00~18:00頃
料金:入園無料 ただし有料公開期間(4月下旬~6月初旬)は中学生以上500円、小学生以下無料
交通:JR須賀川駅から約6km
URL:http://www.tutujien.net/


牡丹焚火
松尾芭蕉も思わず筆をとった
阿武隈川の「小ナイアガラ」

■乙字ヶ滝

日本の滝100選にも選ばれた阿武隈川の名瀑で、水が乙字形に流れ落ちることからこの名がついた。落差わずか6mながら川幅は100mあり、水量の多い時期は「小ナイアガラの滝」と称えられるほどの迫力だ。傍らには、元禄2年にここを訪れた松尾芭蕉が詠んだ「五月雨の 滝降りうづむ 水かさ哉」の句碑も立つ。

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TEL:0248-88-9144 (須賀川観光協会)
住所:須賀川市前田川地内
交通:JR須賀川駅からバス20分、乙字ケ滝前下車すぐ
URL:
http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/kanko/spot09.html


芭蕉記念館
俳聖・松尾芭蕉の足跡と
須賀川で生まれた名句を紹介

■芭蕉記念館

松尾芭蕉は「奥の細道」行脚の際、福島滞在13日間のうち7泊8日を須賀川で過ごした。その縁から市内には芭蕉ゆかりの場所や句碑も多く、市は芭蕉の来訪300年を記念してこの施設を設置。須賀川滞在中に詠まれた俳句をはじめ、芭蕉を描いた掛け軸、句碑の拓本などが展示されている。

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TEL:0248-72-1212
住所:福島県須賀川市本町33
時間:9:00~17:00 月曜休(祝日の場合は翌日)
料金:入館無料
交通:JR須賀川駅からバス10分、本町下車すぐ


グルメ かっぱ麺
きゅうりの生産量日本一!
須賀川ならではのB級グルメ

■かっぱ麺

きゅうりの絞り汁だけで小麦粉を練り上げて作った鮮やかな緑色の麺と、中華味噌などをブレンドした特製味噌のマッチングが絶妙。食べるときはスープに味噌を溶かしながら味わうのがポイントだ。お土産として購入できるほか、市内約20軒の店で町の名物メニューとして提供されている。

<DATA>
TEL:0248-76-2124(須賀川商工会議所事務局)


くまたぱん
不思議な食感&後ひく甘さ
須賀川市民のソウルフード

■くまたぱん

昭和27年頃から製造されている地元銘菓。黒糖と小麦粉で作った生地に餡を包んで焼いた饅頭を、砂糖水でコーティングし、仕上げに上白糖をまぶしたも の。サクサクした食感と香ばしさにファンが多く、全国菓子大博覧会で名誉金賞の受賞経験も。
くまたぱん本舗のほか、須賀川駅、福島空港、須賀川物産店などでも購入できる。

<DATA>
TEL:0248-73-2941(くまたぱん本舗)
住所:須賀川市東町53-5
時間:7:30~19:30 火曜休(祝日の場合翌日)
交通:JR須賀川駅からバス5分、中町下車徒歩1分
URL:http://kumatapan.ftw.jp/


玉木屋本舗
しっとり滑らかな口当たりの
米粉ロールケーキが絶品!

■玉木屋本舗

宝暦年間(1750年代)創業の老舗和菓子店で現在は8代目が暖簾を守る。昔ながらの和菓子やお煎餅はもちろん、洋菓子に和風のアレンジを加えたオリジナル商品などバラエティに富んだ品揃え。中でも、米粉で作ったしっとりふわふわの生地にクリームと丹波黒豆が入った「お米の純生和ロール」(972円)が評判だ。

<DATA>
TEL:0248-73-2393
住所:須賀川市大町302
時間:8:30~19:00(土日祝は~18:00)火曜休
交通:JR須賀川駅から車で約10分


さかい
コクととろみがクセになる
豊かな味わいのチーズケーキ

■さかい

福島県内に9店舗を構える人気洋菓子店。店内には、キャラメルとアーモンドプラリネが絶妙な組み合わせの「福幸ブッセ」、香ばしくてどこか懐かしい「カリントまんじゅう」などファンの多い逸品がずらりと並ぶ。素材と製法にこだわった「チーズケーキ」(6号サイズ1944円)は30年来のベストセラー。

<DATA>
TEL:0248-72-7771
住所:須須賀川市茶畑町61
時間:9:00~19:00 無休
交通:JR須賀川駅から徒歩12分


かめまん
須賀川産コシヒカリを使用
もちもち食感の懐かしおやつ

■かめまん

長さなんと45㎝の「なが~いロールケーキ」をはじめ、マカロンをアレンジしたサクサク食感の洋菓子「ママン」など個性的な商品がいっぱい。創業以来作られ続けてきた看板商品「玄米パン」は須賀川産コシヒカリを使用した素朴でもっちりした味わいが魅力。ミネラル豊富でおやつやお土産に大人気だ。

<DATA>
TEL:0248-73-2751
住所:須賀川市西川町46
時間:7:30~19:00 無休
交通:JR須賀川駅から車8分


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