トップへ » 当院の6つの特徴 » 歯周病治療 » 歯周病の進行と予防

歯周病の進行と予防

初期歯周病初期歯周病
歯の根元に歯垢や歯石が少し付着している状態ですが、ほとんど自覚症状がありません。この段階であれば、クリーニングとブラッシング指導で改善することができます。

軽度歯肉病軽度歯肉病(歯周炎)
歯と歯肉の間に歯石や歯垢が溜まり、細菌が繁殖して歯肉に炎症が起きている状態です。歯肉が赤く腫れあがり、歯を磨くと出血することがありますが、歯の動揺はありません。この段階では、ブラッシング指導と歯のクリーニングを数回受けることで、短期間に回復します。

中等度歯周病中等度歯周病
歯の周辺の歯肉にも炎症が広がり、赤く腫れあがった状態です。出血や口臭がひどくなり、朝起きたときに不快感があります。歯周ポケットが深くなり、歯の後退が進むと歯がぐらつき始めます。
この段階では、麻酔をして歯周ポケットの奥に付着している歯石を取り除く処置を数回行います。歯周ポケット(歯肉溝)の深さが4mm以上ある場合は、歯周外科の処置を適用します。

重度歯周病重度歯周病
炎症が進み、歯肉が化膿して真っ赤に腫れあがった状態です。骨の後退も進んで支えきれなくなり、歯の動揺が激しくなっています。通常の治療が難しい場合は歯周外科で対応します。それでも治療が困難な場合は抜歯となります。


トップへ » 当院の6つの特徴 » 歯周病治療 » 歯周病の進行と予防


コールバック予約

▲ PAGE TOP